大学生まるをの戯言

大学生。文章力を鍛えるために書いてます。高級クラブのボーイで働いたり、知人と会社をしたり。趣味は投資と麻雀とスポーツ観戦etc

大学生。キャバクラで一夜にして15万円を使ってしまうの巻。

お題「他の人のお金を使ったエピソードを聞くのが好きです。最近の散財エピソードを教えてください。」

 

キャバクラに行くとお金はアイスよりも溶けるという話

kyabakura



こんばんわ。大学生まるをです。

2個目の散財エピソードです。

 

僕は普通のバイトもしていたのですが、

もうちょいお金欲しいなぁというのと社会人に近しいことを経験しておきたいという思いから、2回生の終わり位からベンチャー企業にもぐりこんで仕事をしたり、先輩の会社のお手伝いをしたりしていました。

 

そんなわけで、有難いことにいわゆる「会食」的な仕事のための食事に付き添わせて頂くことも何度かありました。

 

今回はそんな会食のうちの1回の話

僕がキャバクラに初めて行った時の話をします。

 

そのときはインターン先のA先輩、A先輩と情報交換をしたいという

とある会社の社長Bさんという3人で食事は始まりました。

 

最初は普通よりちょい高めの居酒屋でスタート。

 

真面目な仕事の話も当然ありましたが、

Bさんが社長といえど年齢は若く、年がそんなに離れてないこともあり、

3人でかなり盛り上がりました。

 

すると、自然と2軒目にどこに行くかの話へ。

 

Bさんが東京から来てくれていたため(あ、開催地は大阪です)、絶対に楽しんでほしいということで、A先輩が別の接待で行った満足度の高かったキャバクラへ行くくことに。

 

(そこは、北新地というか全国でもトップクラスに有名なキャバクラです。

進撃の〇〇ってyoutubeもあります、超有名なキャバ嬢の方もいる店舗です)

 

かくして、キャバクラ童貞の僕がいきなり

トップレベルのキャバクラに行くこととなりました。

 

そして、1軒目を後にして例のキャバクラへ。

 

今ではある程度解消されましたが、

当時のコミュ力低い+遊び慣れてなかった僕は移動中

「親しくなったとはいえ、まだ会食慣れしてないなか相手を不快にさせない振る舞いをしなきゃ」とか「そもそもキャバクラで綺麗な女性相手に喋れるのか」「てか、キャバクラってなんや」とかかなり緊張。

 

そんなこんなで、お店に到着するやいなや

すごい勢いで黒服たちが

「いらっしゃいませ!!!」

と体育会系バリの挨拶をしてきてめちゃくちゃ圧倒されましたw

 

すぐに、先輩Aに以前ついていた女の子がお出迎え。

そのまま席に案内されました。

 

慣れた様子の先輩Aと社長Bさんに対して

僕は緊張しっぱなしで落ち着かず

面接に来た学生張りのピンとした姿勢で座ってましたw

 

すると黒服が

「好みの女の子はいらっしゃいますか?」

と聞いてきたので、とりあえず

「20歳くらいの若い子で!」と。

 

すると1組目の女の子Sちゃんが僕の隣に。

年齢は同じ。見た目はキレイ系でとにかく美人な女の子でした。

 

(簡単にキャバクラのシステムだけ説明しておくと、60分ワンセットでその間に20分ずつ3人の女性が基本はつきます。そのなかで、お気に入りの女の子がいれば「指名」をして以降はずっと居座る感じ。)

 

全員に女の子がついたので、

早速1杯目のお酒を乾杯。

 

ただ、この段階ではまだ緊張しっぱなしで

Sちゃんとも会話は盛り上がらず。

 

これはsちゃんに申し訳ないのと

空気を盛り下げる感じにするのはマズいと思い、

酔いに任せようと4杯目くらいまでは一気に呷った。

 

すると、緊張はどこへやら。

酩酊しあんまり中身は覚えてないですが、

Sちゃんともいい感じに話せるように。

 

すると何だかお腹が減り始めたのです。

実は1軒目は緊張のせいか、あまり食べられなかった。

 

そこで、生意気にも酔った僕は

キャバクラでチーズ盛やらジャーキーやらおにぎりを

ガンガン頼んでましたw

(大SOSOUですけどね)

 

来たらすぐに平らげてお代わりと、

ファミレス間隔でオーダー。

 

そうこうしてるうちに

2人目の女の子rちゃんへ。

見た目は完全にギャルっぽいけど、

実はアニメとかゲームが好きなインドア派な女の子でした。

 

この時点ではお酒の力により

完全に緊張もほぐれ全員と話すことも可能に。

(本当、酔いってすごいですね)

 

A先輩もBさんもお酒が進み、

場がだいぶ温まってまいりました。

 

そして、2組目も終了の時間。

最後の3組目の女性mちゃんがやってきました。

 

このmちゃんはあとで知ったのですが、

かなり売れっ子だったらしい。

確かに、顔が特別美人だったわけではないですが、

とにかく話を盛り上げるのがうまかった記憶。

(この辺からあまり記憶がない)

 

そう、そして僕は知らない間に

指名をしていたらしい。

 

ただ、かすかに

mちゃん「ここおってもいい?!」

「え?いいっすよ!!!!」

ってうっすら言ったような気もします。

 

ただ、当時の僕はこれが指名の交渉で

あることにすら気づいておらず、

「何当たり前のこと聞いてんねん」

くらいの感覚だったのでしょう。(アホ丸出しです)

 

そして、Bさんもお気に入りの女の子がいたらしく、

盛り上がっていたので時間も延長。

(延長ってのはお金を払い

滞在時間を60分追加するということ)

 

さて、ここからが問題で

詳細な記憶が以降あんまりない。

いや、若干はあるんだけどどうでもいいレベルの話。

 

僕の記憶は会計時で蘇る。

何故このタイミングで意識を取り戻したかって?

 

それは恐ろしい会計を見たからである。

詳細な数値は覚えてないけど、

3人で50万というのは覚えている。

 

この会計自体はお店側からすると

至って普通のレベルだったと思う。

 

しかし!!!

 

僕は違う。

バイトするより多少お金はもらっていたものの、

金銭感覚は普通の大学生です。

3人で2時間お酒飲んでたら50万って

鳥貴族の50回分じゃん。相当エグクない…?

 

完全にキャバクラを舐めていた。

料金を見ずにオーダーをしまくった僕が間抜けである。

 

「え、何でそんなに焦るの?どうせ会社の経費か奢られるんじゃないの?」

 

と思った人もいるかもしれません。

先に言うと多少の差はあれど割り勘でした!!!!

まあ当たり前っちゃ当たり前ですが。

 

Bさんはどうしても経費で落とせない事情があったこと、もともとこちらも公的な会食ではなく、個人的な仕事の話ということで僕のインターン先の経費もでない。

 

しかも、後から分かった話ですが、

高額になったのは僕がガンガンフードやお酒を頼んだからが原因でした。

僕が原因なのにそりゃ奢ってもらえるわけもないし、

からしても奢ってもらうわけにいきません。

 

結局、多少の調整はあったものの

僕は15万円ほど支払いました(^^)/

 

ということで

キャバクラでフードを

頼み過ぎるのは気を付けましょう!

 

という僕の散財話でした。