右手は添えるだけ…神マウスMX Ergo
大学生の僕がつくづく買ってよかったなぁと思うQOLが上がるガジェット。
それがlogicoolのMX ERGOです。
このマウスの性能がよすぎて周りにもセールスしまくり、購入した人全員から感謝されているシロモノ。
1.5万円くらいしたと思いますが、余裕でpayしてくれてます。
今回は2年弱使い続けた僕が感じたよかったところとあとは欠点も話してみます。
MX ERGOの長所
よかったところは以下の通り。
- トラックボールで手を動かさなくていい
- マウスが微妙に傾いていて力まなくていい
- ボタンを押すだけで大体の作業ができる
トラックボールで手を動かさなくていい
普通のマウスならカーソルを動かすのにマウス全体を動かしますが、このマウスは違います。手を置いたときに親指の位置にあるボールをころころすることでカーソルを移動させます。(トラックボールって言います。)
これができることで何が得かって、場所を取らないこと。
マウスってまあまあ大きいじゃないですかー？
だから普通のマウスだと「マウス本体の大きさ＋動かすために必要な面積」で多少なりともスペースが必要なのですが、MX ERGOならマウスさえ置く場所があればそれでOK。
だから、カフェとか狭めの机で作業したくても余裕。
たまに実験とかする大学生の僕の場合だと、机が機械で埋もれて狭かったりするので、超助かります。
マウスが微妙に傾いていて力まなくてい
このマウス実は微妙に傾けさせて使います。
↓通常時
↓傾斜時
触った人にしかなかなか伝わらないのですが、この傾きがあるだけでめっちゃ楽。
人間が机に手をのせて力を抜いてるとき、実は手のひらって机に対して平行じゃないんですよね。
↓こんな感じで少し傾いてるはず
普通のマウスを触るときの状態、机に対して手を平行にしてる状態ってちょっと極端かもだけどこんな感じです↓
2枚目のほうが力入ってそうでしょ？ｗ
実際に、MX ERGOを使うと普通にマウスを触ってる状態がどれだけ力を入れてるのか感じさせられます。ホントに手は添えてるだけ。
だから無駄に力がいらなくて長時間でもらく～に作業できるってわけです。
ボタンを押すだけで大体の作業ができる
MX ERGOは大量にボタンがついていて、それぞれのボタンにお気に入りの設定ができます。
例えばこのボタンを押したらコピー、このボタン押したらペースとみたいな。
↓はデフォルトの設定
そんなわけで
僕は通常のブラウザなら
①コピー②ペースト③Enter④delete⑤ctrl+z⑥ctrl+Shift+z⑦戻る⑧進む
をボタンを押すだけで完了します。
ちなみに、wordを開いてるときはこの設定、excelを開いてるときはこの設定と使うアプリケーションに合わせてもカスタマイズできます。
これだけボタンを登録できると、文字を打つ時以外ほぼキーボードに触れなくていいのでめっちゃ楽です。
特にコピペの楽さがヤバいです。意外とコピペって体力使ってたんだなって感じます。
MX ERGOの短所
はっきり言います。短所はほぼないです。
ただ、もし仮に一つ改良点を挙げるとすると、ページを上下にさせるホイールがもっと滑らかに高速で動くといいかなって感じです。
実は僕、同じくlogicoolから出ているMX Masterというマウスも持っているのですが、こちらはホイールがさーーーーーーって動くんですよね。
何でどれだけ上下に長いページでも上から下まで一瞬で移動できます。
ただ、残念なことにMX ERGOはその機能はないので、次回グレードアップ版が出るならその機能を付けてほしいかなという感じです。
とはいえ、MX Masterのホイールが異常なだけです。
そうした細かな改良点を除けば、マジでMX ERGOは欠点という欠点はほぼありません。
QOLの上がるガジェットMX ERGO
というわけで、QOLの上がるガジェットMX ERGOの紹介でした。
まとめると
トラックボールのおかげで狭い場所でも操作が簡単で、人間が力を抜いた時の状態に近い手の角度にマウスが傾くので無駄な力が要らなく長時間作業も楽ちん。
さらに、ボタンに特定の操作を設定できるので、キーボードを無駄に打つ必要もなくて2重に楽ちんで効率もよい。
と、パソコン操作で楽をしたい、効率化したいという人には超ぴったりなマウスです。
実際に僕はこのマウスに変えてから操作時間が1.5倍くらいに早くなった気がしますし、何より精神的なストレスが軽減されました。
僕の周りの人は漏れなく、勝手喜んでいるのでまだ買ってない大学生や社会人の人は買ってみると作業が格段に楽になると思いますよ。
